第18回目となる今回のセミナーでは「開拓研究本部」のご紹介となりました。

加藤礼三副本部長から『新たな科学の創成を目指して：Science A to Z!』をテーマに、理研における主任研究員制度の歴史や組織の全体像について、渡邉力也主任研究員から『次世代の感染症対策に資する迅速遺伝子検査法』をテーマに、新しい迅速遺伝子検査法の開発背景から将来展望について、田中克典主任研究員から『生体内合成化学治療』をテーマに、がん治療における薬の体内合成技術について、萩原将也理研白眉研究チームリーダーから『Cube-in-a-Chip: オルガノイドと生体チップを繋ぐ創薬プラットフォームの構築』をテーマに、ミニ臓器と生体チップを繋いだ新たな創薬プラットフォームについてご講演いただきました。

今回も多くの方にご参加いただき、

「理研の歴史と組織の要点が分かりやすく説明されていた。」

「複雑な内容だったと思いますが、図を交えて視覚的に理解させてもらえました。」

「理解しやすいテーマであったことと、現状との比較（検査時間、コストなど）が具体的に示されていたので分かりやすかった。」

といった感想をお寄せいただいております。

会員ページに動画を掲載しましたので、是非ご覧ください。

https://www.innovation-riken.jp/members_contents/

セミナーに関するお問合せ先

かなえ共創事務局　kanae@innovation-riken.jp